目次
未承認伝票の承認/否認/差戻しを行います。
承認済伝票の承認取消しを行います。
ステータス変更以外の伝票の変更はできません。
承認済伝票の承認取消しを行います。
ステータス変更以外の伝票の変更はできません。
使い方
日付範囲で指定して承認可能な伝票の一覧を表示する
承認者に割り当てられた申請伝票の一覧を取得する方法を説明します。
- [日付範囲]で日付を設定します。
- [表示]ボタンを押します。
検索条件に一致する承認可能な伝票の一覧を表示する
承認者に割り当てられた申請伝票の一覧を条件を指定して取得する方法を説明します。
- [検索条件]ボタンを押します。
- 検索条件画面で条件を設定します。
- [検索開始]ボタンを押します。
伝票を承認する
承認者に割り当てられた申請伝票の承認方法を説明します。
- [ステータス]が『申請中』の伝票の[処理選択]を『承認』に変更します。
- [登録]ボタンを押します。
伝票を一括承認する
承認者に割り当てられた申請伝票を一括で承認する方法を説明します。
- [一括承認]ボタンを押します。
([ステータス]が『申請中』の伝票は全て[処理選択]が『承認』になります。)
- [登録]ボタンを押します。
伝票を否認する
承認者に割り当てられた申請伝票の否認方法を説明します。
- [ステータス]が『申請中』の伝票の[処理選択]を『否認』に変更します。
- [登録]ボタンを押します。
※否認された伝票は削除伝票扱いとなり修正できなくなります。
また申請者には否認の通知はされませんのでご注意ください。
伝票を差し戻す
承認者に割り当てられた申請伝票の差戻し方法を説明します。
- [ステータス]が『申請中』の伝票の[処理選択]を『差戻し』に変更します。
- [登録]ボタンを押します。
承認した伝票を取り消す
一度承認を行った伝票の取消し方法を説明します。
- [ステータス]が『承認済』の伝票の[処理選択]を『取消し』に変更します。
- [登録]ボタンを押します。
※次のグループの何方かが承認を行うと取消しはできなくなります。
項目の説明
*は必須入力項目
[見出し] | |
---|---|
日付範囲* | 伝票の日付範囲を入力します。 |
表示 | 日付範囲で承認者の操作可能な伝票を呼び出します。 |
検索条件 | 詳細な検索条件を使用して操作可能な伝票を呼び出します。 |
一括承認 | ステータスが[申請中]の伝票の処理選択をすべて[承認]に変更します。 |
付箋▲▼ | 前後の付箋付きの伝票を表示します。 |
[明細] | (伝票の入力・修正・削除はできません。) |
付箋 | 伝票に付箋をつけます。 |
日付 | 伝票の登録日付を表示します。 |
伝票番号 | 伝票番号を表示します。ここを押すと「元伝票」に遷移します。 |
承認グループ | 申請時に承認フローに登録されていた承認グループ名を表示します。 |
ステータス | 伝票に対する承認者の現在の承認ステータスを表示します。 承認グループがAND承認の場合、同一グループのほかの承認者が承認している場合でも 自分で承認していない場合は『申請中』と表示されます。 |
処理選択 | 承認/否認/差戻し/承認取消を設定します。 |
勘定科目(借方・貸方) | 勘定科目を表示します。 |
補助科目(借方・貸方) | 補助科目を表示します。 |
部門(借方・貸方) | 部門を表示します。 |
摘要(借方・貸方) | 摘要を表示します。 |
取引先(借方・貸方) | 取引先を表示します。 |
税区分(借方・貸方) | 税区分を表示します。 |
借方金額・貸方金額 | 借方金額・貸方金額をそれぞれ表示します。 |
消費税(借方・貸方) | 消費税額を表示します。 |
借方金額計 | 借方の合計金額を表示します。 |
貸方金額計 | 貸方の合計金額を表示します。 |
機能の一覧
機能の説明
表示
日付範囲で『承認』または『承認取消』可能な仕訳伝票を呼び出します。
検索条件
詳細な検索条件を設定して『承認』または『承認取消』可能な仕訳伝票を呼び出します。
一括承認
ステータス が『申請中』の伝票の処理選択をすべて『承認』に変更します。
(付箋▲▼)付箋移動
画面に表示させる伝票の移動を行います。
付箋が付いている伝票にカーソルが移動します。
「▲」は一つ前、「▼」は一つ後の付箋付きの伝票を表示します。
付箋が付いている伝票にカーソルが移動します。
「▲」は一つ前、「▼」は一つ後の付箋付きの伝票を表示します。
処理選択:承認
伝票を承認します。
承認フローの承認グループが「AND承認」の場合は承認グループ内のすべての承認者が『承認』するまで次の承認グループに移りません。
「OR承認」の場合は承認グループが次に移ります。
次の承認グループで誰かが処理するまでは承認取消しが可能です。
最終承認者が承認を行うまでは伝票のステータスは『申請中』であり、最終承認者が承認を行うことで伝票は『承認済』になります。
(ここで言う伝票のステータスと承認者から見たステータスは異なる場合があり、伝票のステータスは「仕訳伝票入力」または「伝票履歴検索」で確認できます。承認者から見たステータスは「伝票承認」または「承認状況確認」で確認できます。)
承認フローの承認グループが「AND承認」の場合は承認グループ内のすべての承認者が『承認』するまで次の承認グループに移りません。
「OR承認」の場合は承認グループが次に移ります。
次の承認グループで誰かが処理するまでは承認取消しが可能です。
最終承認者が承認を行うまでは伝票のステータスは『申請中』であり、最終承認者が承認を行うことで伝票は『承認済』になります。
(ここで言う伝票のステータスと承認者から見たステータスは異なる場合があり、伝票のステータスは「仕訳伝票入力」または「伝票履歴検索」で確認できます。承認者から見たステータスは「伝票承認」または「承認状況確認」で確認できます。)
処理選択:否認
伝票を否認します。
『否認』を行うと他の承認者が『承認』していても即座に伝票が『否認済』になります。
『否認済』となった伝票は削除伝票扱いになる為、申請者も承認者も修正を行うことはできませんのでご注意ください。
『否認済』となった伝票は「伝票履歴検索」で確認できます。
『否認』を行うと他の承認者が『承認』していても即座に伝票が『否認済』になります。
『否認済』となった伝票は削除伝票扱いになる為、申請者も承認者も修正を行うことはできませんのでご注意ください。
『否認済』となった伝票は「伝票履歴検索」で確認できます。
処理選択:差戻し
伝票を申請者に差戻します。
『差戻し』を行うと他の承認者が『承認』していても即座に伝票が『差戻し』になります。
『差戻し』となった伝票は、申請者(伝票登録者)により修正登録されれば再度申請することが可能です。
『差戻し』から再度申請された伝票の承認フローは最初からになります。
『差戻し』を行うと他の承認者が『承認』していても即座に伝票が『差戻し』になります。
『差戻し』となった伝票は、申請者(伝票登録者)により修正登録されれば再度申請することが可能です。
『差戻し』から再度申請された伝票の承認フローは最初からになります。
処理選択:取消し
伝票の承認を取消します。
承認の取消しを行った伝票は「取消しを行った承認者」から見て『申請中』になります。
『差戻し』からの再申請のように承認フローが最初からになることはありません。
取消し後は『承認』『否認』『差戻し』の何れかを行ってください。
承認の取消しを行った伝票は「取消しを行った承認者」から見て『申請中』になります。
『差戻し』からの再申請のように承認フローが最初からになることはありません。
取消し後は『承認』『否認』『差戻し』の何れかを行ってください。