目次
決算書上での科目の集計方法等の出力設定を行います。
本会計システムは、勘定科目ではなく、決算書項目が決算書上に表記されます。
※社会福祉法人向け決算書の貸借対照表・事業活動計算書のレイアウトを変更致しました。
変更に伴い、現在ご利用中の法人様は決算書マスタ登録の設定を変更していただく必要があります。
設定方法は、下記を参照してください。
社会福祉法人版決算書マスタの設定について_20160203更新.pdf ※本マニュアルは2014年1月以前に利用開始されたユーザー様向けのマニュアルです。
本会計システムは、勘定科目ではなく、決算書項目が決算書上に表記されます。
※社会福祉法人向け決算書の貸借対照表・事業活動計算書のレイアウトを変更致しました。
変更に伴い、現在ご利用中の法人様は決算書マスタ登録の設定を変更していただく必要があります。
設定方法は、下記を参照してください。
社会福祉法人版決算書マスタの設定について_20160203更新.pdf ※本マニュアルは2014年1月以前に利用開始されたユーザー様向けのマニュアルです。
使い方
決算書の科目集計を変更する
決算書に表示される項目と科目の対応付けを行います。
- 設定を変更したい会計年度(図1-1-1)を選択します。
- [表示]ボタン(図1-1-2)を押します。
- 決算書項目と科目の対応付けを行います。
- 編集したい帳票分類(図1-1-4)を選択してください。
- 編集したい決算書項目(図1-1-5)を選択します。
- 選択した決算書項目の集計対象科目(図1-1-13)が表示されます。
- 集計対象科目を外す場合は、集計対象科目で外したい科目を選択して[→]ボタン(図1-1-16)を押してください。
集計対象科目を増やしたい場合は、未設定科目から増やしたい科目を選択して[←]ボタン(図1-1-15)を押してください。[他の機能の説明] 総未設定科目数(図1-1-17) 項目に関連付けされていない科目数が表示されます。
- 編集したい帳票分類(図1-1-4)を選択してください。
- 決算書項目の設定が終了したら[登録]ボタン(図1-1-20)を押します。
決算書マスタの設定が変更されます。
決算書の見出・合計・ラベルを追加する
決算書に表示される見出・合計・ラベルを追加します。
- 設定を変更したい会計年度(図1-2-1)を選択します。
- [表示]ボタン(図1-2-2)を押します。
- 決算書の見出、項目もしくは合計を挿入します。
- 編集したい帳票分類(図1-2-4)を選択してください。
- 選択した帳票分類の見出・項目・合計(図1-2-5)が表示されます。
- 挿入したい場所にフォーカスを合わせ、[見出]ボタン(図1-2-8)、[合計]ボタン(図1-2-9)もしくは[ラベル]ボタン(図1-2-10)を押します。
[他の機能の説明] 項目を表示しない 設定時に項目を表示しないようにします。(図1-2-3)
- 編集したい帳票分類(図1-2-4)を選択してください。
- 設定が完了したら、[登録]ボタン(図1-2-20)を押します。
決算書の見出・合計・ラベルを削除する
決算書に表示される見出・合計・ラベルを削除します。
- 設定を変更したい会計年度(図1-3-1)を選択します。
- [表示]ボタン(図1-3-2)を押します。
- 決算書の見出、項目もしくは合計を削除します。
- 編集したい帳票分類(図1-3-4)を選択してください。
- 選択した帳票分類の見出・項目・合計(図1-3-5)が表示されます。
- 削除したい見出・合計・ラベルにフォーカスを合わせ、[項目削除]ボタン(図1-3-7)を押します。
[他の機能の説明] 項目を表示しない 設定時に項目を表示しないようにします。(図1-3-3)
- 編集したい帳票分類(図1-3-4)を選択してください。
- 設定が完了したら、[登録]ボタン(図1-3-20)を押します。
決算書の合計の集計方法を設定する
決算書に表示される合計の集計方法を設定します。
- 設定を変更したい会計年度(図1-4-1)を選択します。
- 表示ボタン(図1-4-2)を押します。
- 合計の集計方法を設定します。
- 編集したい帳票分類(図1-4-4)を選択してください。
- 設定したい合計項目(図1-4-5)を選択してください。
- [集計」]ボタン(図1-4-11)を押します。
- 見出しを選択し、[OK]ボタンを押します。
(左側に「□」がついたものが見出しになります。)
※集計が設定されていない合計は決算書上に表示されません。[他の機能の説明] ↑↓ 決算書項目の移動を行います。(図1-4-6) 参照 他の帳票から数字を参照する場合に設定します。(図1-4-12) 項目を表示しない 設定時に項目を表示しないようにします。(図1-4-3)
- 編集したい帳票分類(図1-4-4)を選択してください。
- 設定が終了したら[登録]ボタン(図1-4-20)を実行します。
設定が変更されます。
社会福祉法人向けの決算書を設定する
社会福祉法人向けの決算書設定は
こちら
をご覧ください。
※本マニュアルは2014年1月以前に利用開始されたユーザー様向けです。
社会福祉法人向け決算書の貸借対照表・事業活動計算書のレイアウトを変更致しております。
変更に伴い、現在ご利用中の法人様は決算書マスタ登録の設定を変更していただく必要があります。
設定方法は、上記リンクを参照してください。
※本マニュアルは2014年1月以前に利用開始されたユーザー様向けです。
社会福祉法人向け決算書の貸借対照表・事業活動計算書のレイアウトを変更致しております。
変更に伴い、現在ご利用中の法人様は決算書マスタ登録の設定を変更していただく必要があります。
設定方法は、上記リンクを参照してください。
法人税の達人用の項目を設定する
e-Tax用の項目を設定する
決算書の新会社法への対応を行う
決算書を出力するまで
- 年度別会計マスタ登録で決算書形式を変更してください。
年度別会計マスタ登録で決算書形式を「2006年度形式」に変更して下さい。
⇒年度別会計マスタ登録
- 決算書マスタ登録を設定してください。
決算書マスタ登録において科目・集計項目を新集計項目へ関連付けてください。
設定方法は こちら をご覧下さい。
- 決算書印刷マスタの設定を行ってください。
決算書印刷マスタにおいて、株主資本等変動計算書、及び注記を入力及び登録してください。
⇒決算書印刷マスタ
- 決算書印刷で必要な帳票を印刷してください。
1~3までの設定を行った上で、決算書を印刷して下さい。
⇒決算書印刷
損益計算書(PL)の利益と損失の名称を切り替える
決算書印刷時の損益計算書のみ、金額に応じて「~利益」「~損失」と表示名称を切り替えることが出来ます。
- 切り替えの対象となる項目は、一番上の階層で、かつ合計「●」項目になります。
- 上図赤枠のように、「XXX利益/XXX損失」と全角スラッシュ「/」を境とした名称を設定します。
[名称の構成] XXX利益 金額がプラスの場合、名称として使用します。金額はそのまま表示します。 / 境界文字列です。全角スラッシュのみ境界文字列として認識され、半角スラッシュ「/」は境界文字列とみなしません。 XXX損失 金額がマイナスの場合、名称として使用します。金額はプラスに反転して表示します。 - 決算書印刷で、名称、金額が切り替わって出力されます。
※2期比較決算書印刷では、金額に関わらず常に前半部の「XXX利益」が使用されます。
※社会福祉法人、公益法人、公営企業には対応していません。
項目の説明
*は必須入力項目
年度* | 会計年度を選択します。 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
表示 | 選択した会計年度の決算書マスタを表示します。 | ||||||
項目を表示しない | 設定画面上で項目を表示しない場合にチェックをつけます。 | ||||||
決算書項目 | 決算書に表示される見出(
| 、合計(![]() |
[/■■]
)、ラベル(
| を表示します。 | |||
集計対象科目 | 項目の集計対象となる科目をセットします。 | ||||||
未設定科目 | どの項目にもセットされていない科目を表示します。 | ||||||
名称 | 見出、合計、ラベルの名称です。 ※決算書印刷時、損益計算書(PL)の利益と損失の名称を切り替える場合は 使い方:「損益計算書(PL)の利益と損失の名称を切り替える」を参照してください。 | ||||||
表示 | 帳票印刷時の表示形式を選択します。 1:常に表示する(金額が発生しなくても表示します) 2:表示する(金額が発生しない場合は、表示しません) 3:表示しない(金額が発生しても常に表示しません) | ||||||
金表 | 金額表示の事。金額を表記する/しないを選択します。 ※見出・集計共に金額を表記すると、決算書を見る際にわかりにくくなってしまうので、ご注意下さい。 | ||||||
書式 | 帳票印字の書式を選択します。 | ||||||
参照 | 他の帳票の数字を参照していることを示します。 | ・・参照のみ | ・・参照かつ集計に加算する | ||||
借・貸 | 借方・貸方どちらを正の金額とするか選択します。 | ||||||
様式 | 様式を入力します。(社会福祉法人のみ) | ||||||
別紙 | 別紙4に出力したい場合は、チェックを入れてください。 | ||||||
検算 | 【社会福祉法人のみ】 貸借対照表と事業活動計算書の整合性チェック(検算処理)を行う際の検算項目を設定します。 例> 貸借対照表(純資産の部) : 次期繰越活動増減差額 事業活動計算書 : 次期繰越活動増減差額(17)=(13)+(14)+(15)-(16) | ||||||
↑ | 項目の表示位置を一つ上に移動します。 | ||||||
↓ | 項目の表示位置を一つ下に移動します。 | ||||||
項目削除 | 見出、合計、ラベルを削除します。 | ||||||
見出 | 見出項目を挿入します。 | ||||||
合計 | 合計項目を挿入します。 | ||||||
ラベル | ラベルを挿入します。 | ||||||
集計 | 合計の集計方法を設定します。 | ||||||
参照 | 他の帳票の数字を参照する場合に設定します。 | ||||||
← | 未設定科目を集計対象科目に移動させます。 | ||||||
→ | 集計対象科目を未設定科目に移動させます。 |
機能の一覧
機能の説明
表示
選択した会計年度の決算書マスタの内容を表示します。
分類編集
大項目の決算書の名称を選択したり、新規の帳票を設定したりします。
[見出]名称 | 決算書タイトルの見出し部の名称を入力します。 |
---|---|
[見出]書式 | 帳票印字の見出し部の書式を選択します。 |
[合計]名称 | 決算書タイトルの合計の部の名称を入力します。 |
[合計]書式 | 帳票印字の合計の部の書式を選択します。 |
製造原価報告書 | 年度別会計マスタ登録で製造原価管理あり、と設定した場合に、チェックを入れた帳票が出力されます |
追加(F2) | 新規の帳票を追加します。(製造原価報告書を含め4表) |
削除(F3) | 新規の帳票を削除します。 |
↑移動 | 新規の帳票を上に移動します。 |
↓移動 | 新規の帳票を下に移動します。 |
検算
貸借対照表と事業活動計算書の整合性チェック(検算処理)を行う際の検算項目を設定します。
↑上へ・↓下へ
項目の位置を上下に一つ移動させます。
項目削除
選択した見出・合計・ラベルを削除します。
見出
選択した場所へ見出項目を挿入します。
合計
選択した場所へ合計項目を挿入します。
ラベル
選択した場所へラベルを挿入します。
集計
合計の集計方法を設定します。
参照
他の帳票の数字を参照する場合に設定します。
←
未設定科目で選択した科目を決算書項目の集計対象科目に追加します。
→
集計対象科目で選択した科目を決算書項目の集計対象科目から外します。
書式設定
書式設定を変更します。
書式名 | 書式の名称を編集します。 |
---|---|
インデント(0~5) | 項目の字下げを設定します。(0~5)まで存在します。 |
編集スタイル | 書式のスタイル(左詰め、均等割付、中央割付)を編集します。 |
太字 | 太字で表示する場合にチェックをつけます。 |
金額位置 | 損益計算書の表示位置を選択(左・右)します。 |