仕訳日記帳(画面)

登録した仕訳を表示します。 ※この画面では、伝票の入力・削除はできません。 置換機能_操作マニュアル

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使い方

日付範囲を指定して仕訳日記帳を表示する

登録済みの仕訳伝票を表示する方法を説明します。 図1-1

  • 日付範囲を指定して、[表示]ボタン(図1-1-①)を押します。 また該当仕訳を修正・削除したい場合は、伝票番号をクリックする、もしくは[元伝票]ボタンを押してください。(図1-1-②)仕訳伝票入力の画面となりますので、仕訳伝票入力の画面で修正・削除を行ってください。

検索条件を使って仕訳日記帳を表示する

検索を実行して仕訳伝票を表示します。 図2-1

  • [検索条件]ボタン(図2-1-①)を押します。
  • 検索条件画面(図3-2)が表示されます。
図3-2

*は必須入力項目

[期間]
会計年度* 会計年度を選択します。
日付/月* 日付範囲か月度範囲を選択します。
日付 日付範囲を入力します。
月度範囲を指定します。
通常仕訳/決算仕訳/両方* 検索対象とする仕訳のタイプを選択します。
[伝票番号]
伝票番号 伝票番号の範囲を入力します。未入力の場合はすべての伝票を対象とします。
[科目/補助科目]
科目/補助科目 科目や補助科目を指定する場合はチェックを付けます。
科目/補助科目選択画面 指定する科目、または補助科目を選択します。
両方/借方のみ/貸方のみ 指定した科目/補助科目の貸借の位置を選択します。(両方はどちらでも可)
削除分も表示 補助科目マスタから削除した補助科目に関しても、表示する場合は、チェックを付けます。
補助科目のその他を含む 補助科目で「その他」を使用した伝票を検索する場合にチェックを付けます。
[税区分]
税区分 税区分を指定する場合はチェックを付け、税区分を選択します。
[部門]
部門 部門を指定する場合はチェックを付け、部門構成を選択します。
部門選択画面 指定する部門を選択します。
その他を含む 部門で「その他」を使用した伝票を検索する場合にチェックを付けます。
[取引先]
取引先 取引先を指定する場合はチェックを付けます。 残高管理を行っている場合は、取引先コードの範囲を指定します。 残高管理を行っていない場合は、取引先に含まれる文字を指定します。
[摘要]
摘要 摘要を指定する場合はチェックを付けます。 摘要に含まれている文字を指定します。
[付箋]
付箋 付箋を指定する場合はチェックを付けます。 指定する付箋を選択します。(複数選択可)
[金額]
金額 金額を指定する場合はチェックを付け、指定する金額の範囲を入力します。
[入力元画面]
入力元画面 入力した伝票なのか、データ取込で登録した伝票なのかを選択します。
[その他設定]
該当する明細行のみ出力する 検索条件で該当する行のみ表示します。
置換モードで表示する 検索条件で絞り込んだ伝票に対して、置換することができるようになります。
[検索開始]ボタンを押します。 設定した条件で伝票が表示されます。

検索条件に該当する明細行のみを表示する

検索条件に該当する明細行のみを表示します。 図4-1

  • [検索条件]ボタン(図4-1-①)を押します。
  • 検索条件画面(図4-2)が表示されます。 検索条件を設定後、「該当する明細行のみ出力する」(図4-2-②)にチェックを入れて、[検索開始]ボタンを押します。 図4-2

    検索結果(図4-3)が表示されます。 図4-3

置換設定を利用して伝票を修正する

置換設定を利用して伝票を一括で修正します。 図5-1

  • [検索条件]ボタン(図5-1-①)を押します。
  • 検索条件画面(図5-2)が表示されます。 置換設定により一括で修正したい伝票の検索条件を設定し、「置換モードで表示する」(図5-2-②)にチェックを入れて、[検索開始]ボタンを押します。 図5-2

    図5-3

  • [置換設定]ボタン(図5-3-③)を押します。
  • 置換設定画面(図5-4)が表示されます。 一括で修正したい項目にチェックを入れ変更前と変更後を入力又は選択後、[追加]ボタンを押します。 置換条件及び置換順序を設定しましたら、[実行]ボタンを押してください。 図5-4

    [伝票日付]
    通常仕訳 通常仕訳の日付を該当日付から、指定日付に置き換えます。
    通常仕訳から決算仕訳 該当日付の通常仕訳から、指定月の決算整理仕訳に置き換えます。
    決算仕訳から通常仕訳 該当月の決算整理仕訳から、指定日付の通常伝票に置き換えます。
    [科目/補助科目]
    科目/補助科目 該当する科目/補助科目から、指定する科目/補助科目に置き換えます。 ※取引先管理していない科目から取引先管理している科目に置換した際には、「その他」の取引先が設定されます。
    [部門]
    部門 該当する部門から、指定する部門に置き換えます。
    [摘要]
    摘要 該当する摘要から、指定する摘要に置き換えます。
    [税区分]
    税区分 該当する税区分から、指定する税区分に置き換えます。
    算出基準
    総額 取引金額を基準として、税区分を置き換えます。
    課税標準額 課税標準額を基準として、税区分を置き換えます。
    調整科目 算出基準を課税標準額を選択した場合に、取引金額が増減にした時の増減部分の金額を調整するための科目を設定します。
    税種 置換前金額 置換後金額
    総額 課税標準額
    内税→内税 50,000 (2,381) 50,000 (2,381) 47,619 (2,381)
    内税→外税 47,619 (2,268) 45,351 2,268 45,351 2,268
    内税→対象外 50,000 (2,381) 50,000 47,619
    外税→内税 47,619 2,381 50,000 (2,381) 50,000 (2,381)
    外税→外税 47,619 2,381 47,619 2,381 47,619 2,381
    外税→対象外 47,619 2,381 50,000 47,619 調整科目△2,381
    対象外→内税 50,000 50,000 (2,381) 52,500 (2,500) 調整科目△2,500
    ※上記例は、消費税の丸めは四捨五入で計算しています。
    [取引先]
    取引先 該当する取引先から、指定する取引先に置き換えます。
    置換対象とする明細の科目/補助科目 該当する科目/補助科目が使用されている明細部分のみ置換します。
    置換する順序を1つ前に変更します。
    置換する順序を1つ後に変更します。
  • 置換された行が含まれる伝票に色が付きますので、各伝票を確認後、間違いがなければ、[登録]ボタン(図5-5-④)を押してください。 図5-5

項目の説明

*は必須入力項目

[見出し]
日付範囲* 伝票の日付範囲を入力します。
通期 通期ボタンを押すと今期の期首日~期末日が日付範囲に設定されます。
表示 日付範囲で登録済みの伝票を呼び出します。
検索条件 詳細な検索条件を使用して登録済みの伝票を呼び出します。
付箋▲▼ 前後の付箋付きの伝票を表示します。
[明細] (伝票の入力・修正・削除はできません。)
付箋 伝票に付箋をつけます。
勘定科目(借方・貸方) 勘定科目を表示します。
補助科目(借方・貸方) 補助科目を表示します。
部門(借方・貸方) 部門を表示します。
摘要(借方・貸方) 摘要を表示します。
取引先(借方・貸方) 取引先を表示します。
税区分(借方・貸方) 税区分を表示します。
借方金額・貸方金額 借方金額・貸方金額をそれぞれ表示します。
消費税(借方・貸方) 消費税額を表示します。
借方金額計 借方の合計金額を表示します。
貸方金額計 貸方の合計金額を表示します。

機能の一覧

機能の説明

表示

日付範囲で仕訳伝票を呼び出します。

検索条件

詳細な検索条件を設定して仕訳伝票を呼び出します。

(付箋▲▼)付箋移動

画面に表示させる伝票の移動を行います。 付箋が付いている伝票にカーソルが移動します。 「▲」は一つ前、「▼」は一つ後の付箋付きの伝票を表示します。

元伝票

伝票を「仕訳伝票入力」で表示します。 表示した伝票を修正/削除することが可能です。 ※仕訳日記帳(画面)では伝票を修正することができませんのでご注意ください。